大槻レディースクリニック
電話番号 072−290-6000
大阪府堺市南区茶山台1丁目2番4号 バンジョ西館3階メディカルセンター
 
 

診療内容


避妊用ピル

    低容量ピルが開発され、比較的安全に避妊ができるようになりました。通常の低容量ピルは2,500円です。低容量ピルはホルモン量が極めて少ないため、自然の月経で見られていた苦痛を軽減してくれます。

低容量ピルは、以下の疾患や症状を軽減させます。月経困難症、過多月経、貧血、子宮内膜症、子宮外妊娠、良性乳房疾患、良性及び悪性卵巣腫瘍、子宮内膜癌、大腸癌、骨粗鬆症、にきび などです。これらの有益な効果があるため、避妊のためではなく月経に伴う苦痛の軽減の治療手段としてピルを内服する方が増えています。皮膚が脂性だったりニキビが多い人、毛深い人には、男性ホルモン作用のない新しい第三世代の黄体ホルモンが使用されているピル(マーベロン)を使えば、肌もきれいになります。

副作用には血栓症があります。ピルを内服することで、10万人当たり10人血栓症が増えます。一万分の一の確率ですから、あまり心配することはないも知れませんが、下肢の痛みがある時は担当医に相談してください。乳癌は増えません。

また緊急避妊用ピルもあります。これは避妊しないでセックスをした場合、できれば72時間以内(効果は多少落ちますが最長120時間以内有効)に服用すれば妊娠率を低下(8%が2-3%に)させることができます。薬剤料金は3,000円です。ただし避妊しないで、毎回この方法に頼るのはお勧めできません。
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不妊治療
    良い卵と良い精子を、良いタイミングで遭遇させることが重要です。不妊の基本的な相談から、精液検査・卵管通気テスト・フーナーテスト・ホルモン検査や、必要があれば排卵誘発や人工授精を行っています。

不妊の検査では何も異常がないのに妊娠されない方は、排卵誘発+人工授精で妊娠率を高めることが可能です。それでもだめな場合は、腹腔鏡検査や体外受精をお勧めします。
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妊娠検診
    妊婦検診を行っていますが、出産はこのホームページの中に記載された、連携病院に紹介いたします。

妊娠初期に、分娩予約を希望される連携病院でしていただきます。その後の健診は連携病院でも当クリニックでも結構ですが、クリニックでの妊婦健診は、大病院のように長時間待つ必要がなく、同じ医師と超音波を見たり、ゆっくり話ができるメリットがあります。
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